◆今公演の感染予防対策について◆

 

1.俳優/スタッフの感染対策

○マスク着用のガイドライン
・稽古中はキャスト、スタッフ全員マスクを着用する。
・通し稽古/場当たり/ゲネプロでは、シーンに出ているキャスト以外は全員マスクを着け、出番がない時、及び舞台袖や楽屋、客席にいる際はマスクを着用する。
・本番前のアップや終演後もマスクを着用する。
※マスクは特別な事情がない限り、布やウレタン製ではなく、不織布マスクを着用する。

○稽古場・劇場の環境作りと対策
・稽古場/劇場に入る際は必ずアルコールによる手指の消毒を行う。
・稽古場に来るキャスト・スタッフは、その日の朝起床したら検温を行い、熱が37.5℃以上あった場合は稽古場に来ない。稽古場入室前も同じく検温し、熱が37.5℃以上あった場合は速やかに帰宅する。
・PCR検査は全キャスト・スタッフが少なくとも1回、スタジオ入りの前後に行う。
・稽古中はこまめに換気を行う(60~90分ごとに5~10分)。
・必要以上の身体的接触を極力避ける。
・劇場は休憩中/終演後に開放して換気を行う。
・楽屋は開場中/上演中以外は扉を開放する。

○終演後
・終演後、作品の入れ替えがある場合は速やかに楽屋を退出し、換気と消毒を行う。その日の最終ステージ終演後は速やかに帰宅する。

 

2.公演中止の判断基準

○ロックダウンが実施された場合
○緊急事態宣言などに伴い、政府または東京都からの休業要請があった場合
○劇場に入って以降、出演者またはスタッフに新型コロナウィルス感染が発覚した場合
・スタッフに感染が確認された場合、その日に本番があれば中止。PCR検査にてキャスト全員の陰性が確認された場合は状況を鑑みつつ、最短で検査翌日の公演から再開。
・キャストに感染が確認された場合、そのバージョンの公演は基本的には中止(代役を立てて公演を続行する可能性もあり)。もう一方のバージョンの公演は感染が確認された日は中止し、PCR検査にてキャスト全員の陰性が確認された場合は状況を鑑みつつ最短で検査翌日から再開。

 

3.お客様へのお願い

■感染対策とお願い

◇新型コロナウィルスの感染予防と拡大防止のため、以下のように取り組ませていただきます。
・受付に手指用アルコール消毒液を設置いたします。
・受付前に飛沫防止の仕切りを設置いたします。
・劇場内スタッフはマスクまたはフェイスシールド、場合によっては手袋を着用してご案内をさせていただきます。
・多くの方がお手を触れる箇所を中心に、開演前に消毒清掃を行います。

◇ご来場いただく皆さまに以下の点につきましてご理解、ご協力いただきますようお願いいたします。
・受付の際、お客様同士の距離を一定の間隔で空けてお並びいただくようご案内させていただきます。
・ロビー内/客席内での会話はご遠慮ください。
・咳エチケットにご留意いただき、マスクの着用/手洗い/手指の消毒/検温にご協力をお願いいたします。
・検温の結果37.5℃以上の発熱が確認された場合、ご入場をお断りいたします。
・マスクを着用されていないお客様のご入場をお断りいたします。
・下記に該当する方はご来場をお控えいただきますようお願いいたします。
→PCR検査や抗原検査の結果が陽性である。
→新型コロナウィルスに罹患している、または回復期にある。
→ご本人や身近な方が過去1ヶ月以内に、新型コロナウィルスの感染が引き続き拡大している国・地域へ訪問している。
→37.5℃以上の発熱がある。
※発熱の他、以下の症状がある場合もご来場をお控えください。
咳/呼吸困難/全身倦怠感/咽頭痛/鼻汁/鼻閉/味覚・嗅覚障害/眼の痛み/結膜の充血/頭痛/関節・筋肉痛/下痢/吐き気/嘔吐
・終演後は係の案内に従い、速やかなご退出にご協力をお願いいたします。
・俳優への飲食物の差し入れは全てお断りいたします。飲食物以外の差し入れに関しては消毒した上でのお渡しをご了承いただける場合のみお預かりいたします。
→吉祥寺シアターの感染対策ガイドラインに従い、飲食物以外のプレゼント・差し入れ(お手紙も含む)もお断りいたします。大変申し訳ございません(2022年5月10日更新)。
・スタンド花やアレンジ花のご送付はご遠慮ください。

 

■公演が中止となった場合

◇政府や東京都の要請、または出演者/スタッフの新型コロナウィルス感染などにより公演の開催もしくは継続が困難であると判断した場合、公演を即座に中止させていただきます。その場合は順次未観劇ステージのご返金という形で対応させていただきます。

◇公演中止の場合、できるだけ早い段階で判断を下せるようにいたしますが、ご観劇直前に中止を決定する場合もございます。予めご了承ください。それに伴うチケット料金以外の補償(交通費や宿泊費など)は行いません。

 

2022/4/8更新